野球を始めたいと子どもが言っているけれど、「何を揃えればいいかわからない!」
そんなあなたに、小学生から高校生まで野球をやっていて、今も草野球をしている私が、最低限これだけ揃えれば、野球を始められる野球用具を紹介したいと思います。
まずは基本!グローブとボールでキャッチボール!

グローブ選びの注意点 ~実際に見に行こう~
やはり、野球はグローブとボールがないと始まりません。しかし、グローブ選びには注意が必要です。それは、自分の手に合う大きさのグローブを選ぶこと。
特に、小学生以下のお子さんの手は、私たちと比べると小さく、これから成長するからと言って、我々がつけるようなサイズを買い与えてはいけません。なぜなら、重くて上手く扱えなかったり、大きすぎてボールを掴めない可能性があるからです。
昨今の世の中は便利で、グローブもボールもインターネットで揃えようと思えば、全て揃えることが可能です。しかしながら、インターネットでボールを買うのはいいですが、グローブはおすすめしません。前述したようなお子さんに適していないグローブを買う可能性が高いからです。

私のおすすめとしては、スポーツ用品店に足を運び、実際に自分の目で見て、グローブを手につけて大きさを確認するのがいいと思います。そうすれば、せっかく買ったのに、大きくて使えない!といったミスマッチを防ぐことができます。
ただし、サイズを確認したうえで、インターネットで購入するのはアリだと思います!
また、「子どものグローブはちゃんとしたものでいいけど、自分のはそこまで高いものじゃなくていい。」という人もいると思います。
そんな人は、ホームセンター等で売っている安いグローブでも十分キャッチボール等できると思います。

ボールは、J号球という規格のボールがあるので、それを買ってあげれば大丈夫です。(小学生未満のお子さんであれば、柔らかいボールがおすすめ!)
参考として、J号球の購入ページを載せておきます。

野球の基本はまずキャッチボールから!!
ワンポイントアドバイス! ~オールラウンド用グローブのススメ~
これから本格的に少年野球チームに所属して野球を始めていくのであれば、グローブ選びは、さらに注意が必要です。
野球には、様々なポジションがあり、そのポジションごとにグローブの形状が違ってきます。
グローブの形状が違うからと言って、それ以外のポジションができないのか?といったらそんなこともありません。
ですが、やりやすいに越したことはありません。なので、ポジションごとにグローブの形状が違うということは頭に入れておいてください。

お子さんがやりたいポジションが決まっているのであれば、話は別ですが、決まっていないのであれば、オールラウンド用のグローブを買うことをおすすめします。
オールラウンド用グローブであれば、キャッチャー以外のポジションなら基本的にどこでも問題なくできると思います。オールラウンド用か見極めるには、グローブの商品タグを確認してください。そこにオールラウンドと書いてあれば大丈夫です。
個人的におすすめなのは、ZETTのソフトステアシリーズです。(参考までにリンクを載せておきます。)
このシリーズは、購入後、即使用が可能なのが、大きな特徴です。基本的に、本革を使用しているグローブであれば、柔らかくするのに、かなりの時間を要します。つまり、手になじませる作業が必要です。
ですが、このグローブは、本革を使用していながらも、柔らか加工が施されており、買った当日から自分の手のように使えるグローブです。どんなグローブを買えばいいか分からないといったお悩みの方は、ぜひ、購入を検討してはいかがでしょうか?(ちなみに大人用もあります!)
また、やりたいポジションがあったとしても、すでにそのチームのポジションが埋まっている場合もあります。なので、キャッチャー用やファースト用などのポジション特化型の特殊形状のグローブはおすすめしません。これも商品タグで確認してあげてください。
やっぱりバッティングは楽しい! ~バット選び~
グローブとボールを揃えたら、いよいよバッティングです。しかし、バット選びにも注意すべき点がいくつかあるので紹介します。

バット選びの注意点 ~やっぱり実際に見に行こう~
バットにもいろいろ種類があります。これも、実際にスポーツ用品店に足を運んでください。
そして、JSBB(Japan Softball Baseball Association)マークがあり、かつ軟式少年用と書いてあるバットを選びましょう。
JSBBとは全日本軟式野球連盟の略称です。このマークがついていれば、公式試合でも問題なく使うことができます。(市販で売っているバットでこのマークがついていないことはほとんどありませんのでご安心を。)このマークは、バットの根元のほうに書いてあるので確認してください。
また、軟式少年用と書いているバットは、サイズや重さが子ども用に合わせて作られています。小学生以下のお子さんが使うなら、この規格のバットです。

正しい規格のバットが見つかれば、あとは実際にお子さん自身が素振りをしてみて、しっくりくるバットを買ってあげればいいと思います。
確かにバットの素材によって、打つ感覚が違ったり、飛距離が変わったりします。
ですが、初めて野球を始めるのであれば、まずは、楽しく使いやすいバットを選ぶことが重要だと思います。素材などを検討するのは、本格的に野球をやり始めて、もっとこうしたいという思いをお子さんが持ち始めてからでも遅くありません。

大体のスポーツ用品店では、素振りができるスペースを設けていることが多いので、店員さんに声をかけて、素振りをさせてもらいましょう!
試し打ちができるところもあるので、不安であればそのような用品店に足を運んでみてもいいかもしれません。
バットがあれば、バッティングだけじゃなく、ノックをすることができます!
今まで、ボールを捕って、投げることしかやることがなかったのが、バットがあることで、ボールを打つ、打ったボールを捕ることができるようになり、やれることの幅が広がります。


憧れの選手のモデルのバットを買うのもアリだね!!
ワンポイントアドバイス! ~バッティンググローブ~
バットの他に、バッティングにはバッティンググローブと呼ばれる、バットが滑るのを防いだり、手を保護したりする役目の手袋があります。
素手でバッティングをする人も一定数いますが、お子さんが本格的に野球を始めるのであれば、買っておいて損はありません!
かっこいいバッティンググローブがあれば、お子さんのモチベーションにもつながります!


形から入るのも悪くないね!
チームに入ったなら ~グローブ、バット以外の用具~
お子さんがチームに所属し、本格的に野球をしたいと言うのであれば、グローブ、ボール、バット以外にも必要なものが増えます。それは下記に示す通りです。
必須
- ・ユニフォーム上下
- ・練習着
- ・帽子(チームで購入)
- ・アンダーシャツ(基本的にチームカラー)
- ・アンダーソックス(基本的にチームカラー)
- ・スパイク
あると何かと便利
- ・練習用シューズ
- ・スライディングパンツ
- ・大きい水筒
これは揃えよう! ~必須用具~
ここからは、必須の用具をひとつずつ紹介していきます!
まずは、ユニフォーム上下ですが、上に関しては、チームのユニフォームがあるので、そのチームで購入してください。下に関しても決まっている場合は同様ですが、ない場合は、白の何もデザインがされていないズボンを選びましょう。参考までにリンクを載せておきます。
練習着ですが、これもチームの練習着が決まっている場合がほとんどなので、その場合はチームで購入しましょう。ない場合は無地の練習着を買うといいと思います。これも参考までにリンクを載せておきます。
帽子は、チームのものがあるはずなので、チームで購入してください。アンダーシャツとアンダーソックスは、チームで決まったカラーがあるはずなので、チームに確認の上購入するといいでしょう。
この際、1セットではなく、2~3セットほど買うことをおすすめします。基本的に練習は土日にあるため、1着しかないと洗濯が大変になります。


すぐにボロボロになって買い替えなんてことも、、、
最後にスパイクです。スパイクにも種類があります。靴の突起部分が、樹脂でできているポイント式スタッド、金属でできている金属スタッド。少年野
球(小学生)では、金属製のスパイクは禁止されています。そのため、スパイクを選ぶ際には、突起部分が樹脂製のポイント式スタッドのスパイクを選びましょう!(チームによって色の指定がある場合があるので注意!)
持ってて良かった! ~あったら便利な用具~
次に、無理に揃える必要はありませんが、あると何かと便利な用具を3つ紹介します。
1つ目は、練習用シューズです。なぜ、練習用シューズが必要なのかというと、単純に靴が汚れてしまうからです。
最初のウォーミングアップでは、スパイクは履きません。多少地面がぬかるんでいても練習はあるため、お子さんがお気に入りのシューズを履いていってしまえば、まずどろどろになります。そのため、練習シューズはあったほうが便利でしょう。
2つ目はスライディングパンツです。「そもそもスライディングパンツって何なんだ。」となる読者もいると思います。
スライディングパンツとは、ユニフォームの下に着用し、スライディング時の衝撃による怪我を防ぐパンツです。
野球では、スライディングをする場面が何度かあります。その際にスライディングパンツがあるのとないのとではお尻にかかる負担が大きくかわります。これも無理に揃える必要はありませんが、個人的には必須級の用具です。

あるのとないのとでは、お尻への負担が桁違い、、、
最後に3つ目は、大きな水筒です。一日中外で練習や試合をしていれば、当然、のども渇きます。
その際に、小さい500ml程度の水筒では、絶対に足りません。想像以上に運動量が多いので、本格的に野球を始めるのであれば、大きい水筒を購入するのを検討してもいいと思います。
ここで紹介したものが、あれば今日からチームに入って野球を始めても問題なく始められます!

これで野球を始める準備はバッチリだね!!
最後に
今回、小学生以下のお子さんが軟式野球を始めるうえで、最低限これだけは揃えておきたい用具を紹介しました。
練習が辛かったり、なかなか上手くできなかったり、大変なこともありますが、だんだん自分が上手くなっていくことを実感できたとき、何事にも代えがたい達成感があると思います。礼儀も学ぶこともでき、将来に役立つことも多いのが野球です。
ぜひ、野球をやりたいといったお子さんを全力でサポートして、楽しく野球をやれる環境をつくってあげてください!その環境がお子さんの将来を何十倍も輝かせます!

楽しく元気にベースボールライフを!!
ミナドラ
中日ドラゴンズを中心に、選手の成績やプレー内容をもとにした考察記事を書いています。 試合結果だけでなく、データや内容からドラゴンズの現在地や今後の可能性を考えるのが好きです。 ドラゴンズファンの方に、野球をより深く楽しんでもらえる記事を発信していきます。