守備のほころびが勝利を奪う――金丸夢斗の力投も実らず、ドラゴンズ痛恨の逆転負け
4連敗、借金11という重苦しい空気の中で迎えたこの一戦。
中日ドラゴンズは、前回登板で連敗を止める投球を見せた左腕・金丸夢斗をマウンドに送り、なんとしても流れを変えたい試合だった。
幸先良い先制点、理想的な序盤
打線は4回に試合を動かし、金丸を援護する。
田中幹也、金丸の連打に大島洋平の四球でツーアウト満塁。ここで、ここ最近2番に起用されている石伊雄太がレフトへ先制タイムリーを放つ。
苦しいチーム状況の中で生まれた、価値ある1点だった。
投げては金丸も安定感抜群。テンポよくアウトを重ね、6回まで無失点。チームを勝利へ導く準備は、確かに整っていた。
山本昌さんも愛用のマットレス「モットン」
今ならクーポンコード「mottonpso」で1000円オフキャンペーン実施中!!
睡眠にお悩みの方ぜひご検討ください!!
7回、守備の乱れが試合を壊す
しかし、運命の7回に悲劇が訪れる。
先頭・大城のファーストゴロをジェイソン・ボスラーが悪送球。続く打球はショートへ飛ぶも、バックハンドで処理した村松開人の送球はワンバウンド。ファーストもうまく取れず、悪送球。
不運とミスが重なり、一気にピンチが拡大すると、平山にセンターへのタイムリーを浴び逆転。スコアは2-1。
必死に粘ってきた金丸の足を、野手陣が引っ張る形となってしまった。
改善されない得点力不足
今回の試合でも、改めて浮き彫りになったのは得点力不足だ。
もう何度も本ブログでも取り上げており、いい加減飽きてきた読者もいることだろう。それでも、この課題は今の中日にとってそれほどまでに深刻だ。
ヒット数は11本と決して少なくない。それでも、チャンスであと1本が出ない。
長打も鵜飼の1本のみ。得点圏での決定力、そして長打力の不足が、勝利を遠ざけている。
この課題を克服しない限り、大型連勝は難しいと言わざるを得ない。
それでも光はある――金丸と杉浦の存在
暗い話題ばかりではない。
金丸夢斗はこの試合、無四球という内容で成長を示した。前回登板に続き、無駄な四球を出さない投球は大きな進歩だ。この好投を無駄にしないためにも、野手陣の奮起が求められる。
さらに救援した杉浦稔大も見事だった。
ノーアウト一塁という難しい場面で登板しながら、落ち着いた投球で無失点。三振も2つ奪い、今後に期待を抱かせる内容だった。
勝利への鍵は「噛み合い」
投手は踏ん張っている。
だからこそ、攻撃と守備が噛み合ったとき、ドラゴンズは必ず浮上のきっかけを掴めるはずだ。
この悔しさを、次こそ勝利へ――。
我慢の時期は続くが、前を向くしかない。

チーム上昇のきっかけをつかめ!!
ミナドラ
中日ドラゴンズを中心に、選手の成績やプレー内容をもとにした考察記事を書いています。 試合結果だけでなく、データや内容からドラゴンズの現在地や今後の可能性を考えるのが好きです。 ドラゴンズファンの方に、野球をより深く楽しんでもらえる記事を発信していきます。